■ 透析センターの様子


南側がガラス張りでとても明るい透析室です。
天井も高く開放感があります。
床も丈夫でスタッフが歩いても足音が響きません。
南国風の絵がまたありきたりのクリニックでなくしてくれています。
当クリニックの透析室は、第1透析室と第2透析室の二つのフロアーに分かれています。

第1透析室のベット数は、19床です。水道水中の不純物を取り除き、水を浄化して精製するRO装置で透析用水を製造し、この透析用水を用いて、原液粉末を溶解して作成された2種類の透析用濃縮液(A原液、B原液)を透析用水で希釈、混合して透析液をつくる多人数用透析液供給装置(セントラル)から成る、透析用監視装置が13台と、6台の個人用透析装置を有しています。
第2透析室のベット数は、12床です。RO装置を備え、すべてが、個人用透析装置です。

当クリニックでは、血液透析(HD)のほかに、血液濾過透析[HDF ; off-line-HDF(サブラッド、AFBF)、on-line-HDF]にも対応しており、患者さんに適した治療を目指しています。
血液透析(HD)とは、体外に取り出した血液を透析器(ダイアライザ)に通すことによって血液中の不要な老廃物や水分を取り除き、血液をきれいにする治療法です。
血液濾過透析(HDF)とは、血液透析と血液濾過を同時に行う治療法で、体にたまった大きな物質の除去に優れています。HDFでは、治療中の血圧低下を起こしにくいため、透析困難症の治療にも向いています。ほかに関節痛、イライラ感、かゆみ、食欲不振などの改善にも効果が期待できます。
専任の臨床工学士により、装置の保守管理、安全管理を行い透析液の清浄化にも努め、安全性の向上を目指し、積極的にon-line-HDFの治療に取り組んでいます。


■ 透析液清浄化

透析を行う上で透析液の清浄化は非常に重要なものとなります。当クリニックでは透析液清浄化ガイドラインをもとに透析液および透析用水の 清浄度を定期的にモニタリングし、水質の管理にあたっています。


■ 透析装置

当院の透析監視装置すべてにおいて、エンドトキシンカットフィルターが装着され、透析液の清浄化がはかられています。


■ DBG−03 (10台)

個人用透析監視装置 NIKKISO
特徴;血液透析(HD) オンライン透析濾過(HDF) イーカム(ECUM) アセテートフリーバイオフィルトレーション(AFBF)

<オンライン血液濾過透析(HDF)について>

水質管理し、無菌化した透析液を人工腎臓手前より補液し透析と大量濾過(48L/4時間)を行い痒み、痛み、イライラ、などの症状の改善や血圧の安定をはかります。



■ DCG−02 (1台)

HDF監視装置 NIKKISO
特徴;血液透析(HD) 血液透析濾過(HDF) 血液濾過(HF) イーカム(ECUM)

<血液濾過透析(HDF)について>

 バランサーを備えたシステムにより安全に補液(最大20L)でき透析と濾過を行い痒み、痛み、イライラなどの症状の改善や血圧の安定をはかります。



■ DBG−02 (3台)

個人用HDF監視装置 NIKKISO
特徴;血液透析(HD) 透析濾過(HDF) 血液濾過(HF) アセテートフリーバイオフィルトレーション(AFBF) イーカム(ECUM)

<アセテートフリーバイオフィルトレーション(AFBF)について>

無酢酸透析液(アセテートフリー)の使用ができ血圧低下予防に効果があります。



■ NCU-12 (1台) DBB-27 (1台)

個人用透析監視装置 NIPRO NIKKISO
特徴;血液透析(HD) イーカム(ECUM)

<個人用透析監視装置について>

患者個々の症状に合わせた透析液組成の選択ができます。高ナトリウム透析(血圧低下予防)や低カルシウム透析(ビタミンDパルス療法中の透析)、また高カルシウム透析(副甲状腺摘出後透析)、医師の指示による処方透析などの治療を行います。



■ NCU−8 (11台) DCS-27 (1台)

透析用監視装置 NIPRO NIKKISO
特徴;血液透析(HD) イーカム(ECUM)

一般的な維持透析治療を行います。透析液供給装置より送られた透析液を受けとり安全に治療を行うための装置です。


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